コンテンツへスキップ

カート

カートが空です

記事: 紅茶のいれ方を徹底解説!おいしい紅茶で幸福お茶時間を

コラム

紅茶のいれ方を徹底解説!おいしい紅茶で幸福お茶時間を

紅茶のいれ方(準備編)

紅茶のおいしいいれ方について先ずはその準備から解説します。

水:
水は汲みたての水道水(軟水)が一番おすすめです。ミネラル分が少なく、空気を含んだ水が紅茶本来の味わいと香りを引き出してくれます。ただ地域によっては水道水が硬水のところもあり、その場合は軟水のミネラルウォーターなどで違いを比べてみてください。因みに紅茶の本場イギリスの水は硬水の場合が多く、硬水でいれた紅茶は軟水でいれるよりも色も濃くなり渋みも出やすくなります。そのため現地ではミルクをたっぷり入れてコクを楽しまれる方も多いようです。

ポット・ティーカップ:
ポットはお湯を注いだときに茶葉が対流しやすい出来るだけ丸型のティーポットを使ってください。また、最近では茶葉がジャンピングする様子が楽しめる耐熱ガラス製のものも人気です。ティーカップは紅茶の香りが引き立つ磁器のものがよいでしょう。中でも内側が白い白磁のカップは紅茶そのものの色を楽しむことができます。

紅茶のおいしいいれ方(基本編)

準備が整ったら、次は紅茶の入れ方の基礎をご説明します。

ポットとカップをお湯で温めます。

お湯で温めているポットとカップ

沸騰したお湯でポットとカップを湯通しして温めておきます。

温めたポットに人数分の茶葉を入れます

ポットに茶葉をいれる様子

1杯分の茶葉の量はティースプーン1杯約2gを目安にし、茶葉に応じてダージリンなどフルリーフの大きな茶葉は多めに、ウバやアールグレイなどの細かいブロークンの茶葉は少なめに、アッサムなどのCTCCrush=潰す、Tear=引き裂く、Curl=丸める、の略)の茶葉は中盛りというように調整してください。

デジタルスケールで重さを計る

慣れない場合はデジタルスケールを使って計量してください。

沸かしたての熱湯を注ぎます

ティーポットにお湯を注ぐ

汲みたての水道水をやかんなどで沸騰させます。この時お湯を沸かし過ぎると空気が逃げてしまうので、湯気が出てボコボコと湧き上がってきたらティーポットに素早く注ぎましょう。注ぐお湯の量はティースプーン1杯に対して150mlを目安にお使いのカップに合わせ茶葉の量とともに調整してください。

じっくり蒸らします

ティーポットと砂時計

ティーポットにお湯を注いだらふたをしてじっくり蒸らします。蒸らし時間の目安は茶葉に応じてダージリンなどフルリーフの大きな茶葉は4分から5分、ウバやアールグレイなどの細かいブロークンの茶葉は2分から3分、アッサムなどのCTCCrush=潰す、Tear=引き裂く、Curl=丸める、の略)の茶葉は3分から4分という具合に砂時計やタイマーなどを使って調整してください。

 ★ジャンピングについて

茶葉がジャンピングする様子

お湯を注ぐと一旦茶葉が浮き上がりその後、ジャンピングと呼ばれる上下の対流運動をはじめます。これはまるで茶葉がジャンプしているように見えることからそう呼ばれています。うまくジャンピングしないときは茶葉や水の鮮度、お湯の沸かし方に問題があるかもしれません。特に温度は重要なのでポットはしっかり温めておき、沸かしたてのお湯を素早く注ぎましょう。

カップに注ぐ

ティーカップに紅茶を注ぐ

蒸らしが終わったらふたを開けスプーンで軽くかきまぜます。出来上がった紅茶はポットの中では下の方が濃く、上の方が薄くなっているため軽くかきまぜることで濃さを均一にします。この時、強くかきまぜると渋みが出てしまうのであくまでも軽く。そしてストレーナーで茶葉を濾しながらゴールデンドロップと呼ばれる最後の一滴までカップに注ぎます。最近はふたに茶こしが付いていてそのまま注ぐことができる便利なティーポットもあります。

紅茶のおいしいいれ方(応用編①)

マックマー製品をつかった紅茶のおいしい入れ方の応用編をご紹介します。

★「ジェイプッシュ」で紅茶をいれてみよう

ふたを開け、内容器とポットをセットします

ポットにセットした内容器

 

熱湯を注ぎます(湯切り用)

ポットをお湯で温めている

沸かしたての熱湯を内容器に注ぎふたをします。余ったお湯はカップに注ぎカップも温めておきましょう。

 

湯切りしているポット

次に30秒ほどしたらボタンを押し内容器のお湯をすべてポットに落とします。ポットが温まったらお湯を捨てます。

茶葉を入れます

茶葉を入れる

内容器に茶葉を入れます。
※量の目安:ティースプーン2杯分(5gから7g

お湯を注ぎます

お湯を注ぐ

沸かしたての熱湯を素早く注ぎます。

じっくり抽出

茶葉がジャンピングしている様子

ふたをしてじっくり蒸らします。
※時間の目安:2分から3分)
この時、内容器の中で茶葉がジャンピングすれば美味しく出来上がっている証です。

ボタンをプッシュ!

ボタンを押して抽出

紅茶の色を見ながら飲み頃になったらボタンを押して出来上がった紅茶をポットに落とします。

おいしい紅茶の出来上がり♪

紅茶をカップに注ぐ

ゴールデンドロップと呼ばれる最後の一滴までしっかり湯切りをし、温めておいたカップに注ぎます。 

ジェイプッシュのお求めはこちらから

紅茶のおいしいいれ方(応用編②)

★「ドコデモ茶こし」と「耐熱マグカップ」で紅茶をいれてみよう

熱湯を注ぎます(湯切り用)

 

カップと茶こしを温める

「耐熱マグカップ」に「ドコデモ茶こし」をセットして沸かしたての熱湯を注ぎ30秒ほど温めます。

茶葉を入れます

茶こしに茶葉を入れる

カップが温まったらお湯を捨て「ドコデモ茶こし」に茶葉を入れます。
※茶葉の量の目安:2gから3g

お湯を注ぎます

茶こしにお湯を注ぐ

沸かしたての熱湯を注ぎます。

じっくり抽出

ふたをしてじっくり蒸らす

ふたをして2分から3分じっくり蒸らします。

ゆっくり取り出します

茶こしを取り出す

ふたを外し「ドコデモ茶こし」を軽くゆすりながらゆっくり取り出しトレイの上に置きます。

おいしい紅茶の出来上がり♪

茶こしと出来上がった紅茶


※ふたはひっくり返すとトレイになります

★ティーバックをそのまま

茶こしにお湯を注ぐ

ドコデモ茶こしにティーバッグを入れて熱湯を注ぎます。

茶こしと出来上がった紅茶

ティーバックの置き場にも困りません。

「ドコデモ茶こし」「耐熱マグカップ」のお求めはこちらから

console.log("article")
RuffRuff App RuffRuff App by Tsun